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❻宝篋印塔

 
宝篋印塔

宝篋印塔(ほうきょういんとう)。
上端の宝珠は近世のもの。笠の下に基礎と反花座がきており、塔身を欠いています。
造立年:中世
総 高:49.5㎝、幅25.5㎝
石 材:安山岩。

宝篋印塔は、飛鳥時代には宝篋印陀羅尼を収めた経塔で、これを礼拝することで罪障が消滅し、苦を逃れ、長寿を得ると信仰されました。その後、中近世になると墓塔・供養塔として用いられるようになりました。
上部より相輪(宝珠(ほうじゅ)・請花(うけばな)・九輪(くりん)・請花(うけばな)・伏鉢(ふせばち))・笠・塔身(とうしん)・基礎の四部材で構成される一つの塔です。