重文平山家住宅屋根葺替日記(4/6ページ)

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棟作り用の茅を運んでいる写真
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22 2002年2月17日
棟作り。
棟作り用の茅を運搬し、棟に水平に並べているところです。
棟の両端に取り付けるマクラと呼ばれる茅の束を作っている写真
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23 2002年2月17日
マクラ作り作業。
 茅をU字状に束ねたもので、マクラと呼ばれています。棟梁自ら作り、屋根の頂上(棟)部の両端に取り付けます。
完成したマクラの写真
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24 2002年2月18日
完成したマクラです。
棟の上に被せる竹の簀子を編んでいる写真
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25 2002年2月18日
竹簀子(すのこ)編み。
割り竹を並べて荒縄で縛り、棟の上に被せる簀子を作ります。



棟の上に竹の簀子を被せている写真
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26 2002年2月20日
棟作り作業。
棟の上の茅に杉皮を敷き、さらに竹簀子(すのこ)を被せます。
棟の上に竹の簀子を取り付けている写真
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27 2002年2月20日
棟作り作業。
竹簀子(すのこ)巻。杉皮に被せた竹簀子に直行するように押さえの簀子を巻き付けます。
棟に取り付けの完了した竹の簀子
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28 2002年2月20日
棟作り。
完成した竹簀子。下から見上げるとどうなっているのか中々わからない棟ですが、このような作りになっていました。竹の緑が鮮やかです。

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