(2)表土剥・第1号住居跡確認状況
黒い四角のシミ状に見えるところが、古墳時代後期の竪穴住居跡。
これは、当時の人々がローム層まで住居を掘り込んだため、住居の廃絶後がくぼ地になり、そこに流入した土が黒色土だったためで、表土から、平らに掘り下げると、写真のように住居が四角いシミ状に確認できます。
2000年4月25日 北西より撮影