宝篋印塔(ほうきょういんとう)。
近世の宝珠を上に載せる。宝篋印塔の笠・基礎・反花座が残存し、塔身を欠く。
造立年:中世
高:76㎝、幅35㎝
石質:安山岩
宝篋印塔は、飛鳥時代には宝篋印陀羅尼を収めた経塔で、これを礼拝することで罪障が消滅し、苦を逃れ、長寿を得ると信仰されました。その後、中近世になると墓塔・供養塔として用いられるようになりました。
上部より相輪(宝珠(ほうじゅ)・請花(うけばな)・九輪(くりん)・請花(うけばな)・伏鉢(ふせばち))・笠・塔身(とうしん)・基礎の四部材で構成される一つの塔です。
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