深谷市・熊谷市に所在する「幡羅官衙遺跡群 」が、新たに国指定史跡に指定されました
指定年月日:平成30年2月13日
国の文化審議会(会長:馬淵明子 )は、平成29年11月17日(金)に開催される同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、深谷市・熊谷市に所在する幡羅官衙遺跡群 を国史跡に指定するよう、文部科学大臣に答申しました。
この結果、同遺跡群は官報告示の後に、国史跡に指定される予定です。これにより、全国の国指定史跡の総数は1,805件となります。また、埼玉県における国指定史跡は20件になり、官衙遺跡では県内初となります。