『めぬま郷土かるた』で振り返る 我が郷土 妻沼



観音堂(県指定文化財)
江戸初期の威厳を
色鮮やかによみがえらせた観音堂
善ケ島の竜泉寺は、古くから知られた真言宗の名刹(めいさつ)。境内の観音堂は三間四面の方形のお堂で、支輪等の様子に江戸初期の特徴をよく表しています。
細部は和様(わよう)と唐様(からよう)を巧に織り交ぜた県内でも代表的建造物として、昭和34年、県指定文化財に指定されました。
平成4年に修復工事が完了しました。御本尊は不動尊明王。山門の大いちょうは、見事です。