現在の位置:ホーム > 熊谷文学館 > 俳句・短歌 > 斎藤紫石

斎藤紫石(さいとうしせき)(1885-1964)

熊谷市鎌倉町に生まれる。本名茂八。大正10年熊谷町長に当選して以降、県議会議員を歴任し、昭和14年新市制の熊谷市長となる。俳句に親しみ、紫石と号し俳誌「鮎」の刊行を行う。政界引退後、市内石原に「紫石巣」と称する寓居を構え、独自の俳句を探求するため幽居生活を送る。
「老いらくの 苔に花咲く 心地かな」


星溪園の紫石句碑

・星溪園を詠んだ句。
「鮎はねる 瀬からもて来い 青嵐」


星溪園(絵葉書:昭和36年)

・熊谷町長を務めていた大正14年(1925)に発生した、熊谷大火の復興に際し詠んだ句
「石撫して 復興の春の 風に立つ」


熊谷富士見町通(絵葉書)