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この埴輪は、昭和5年3月、熊谷市野原地内において畑の開墾中に発見されたものです。
頭部に振分髪と顔の左右に髪を下げた美豆良と呼ばれる髪型をし腰には縄と鎌がくくり付けられています。
所有者:東京国立博物館
現存器高:56.6cm
時期:6世紀後半 |
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眼と口を丸く開け、一筋の粘土紐を貼り付けて鼻をつくり、顔を表現しています。顔の両側面に小さな穴が開いていますが、これは耳を表現しているものと考えられています。
所有者:東京国立博物館
現存器高:63.9cm
時期:6世紀後半 |
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今から約3100年位前の縄文後期後半に、関東一円で流行した土偶の一つ。
この土偶の名前は、顔の表現がフクロウの仲間のミミズク類に似ていることから名付けられたもので、丸い目と口と耳、そして髪を複雑に結っているのが特徴。髪の表現は各土偶でバラエティに富んでおり、当時、多くのヘアースタイルがあったことがうかがえる資料。
所有者:熊谷市教育委員会
現存器高:7.5cm
時期:縄文時代後期後半 |
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鎌倉期。表に善光寺式三尊を浮彫り、裏に釈迦三尊の種子を刻む。
所有者:熊谷市教育委員会
所在地:妻沼
時期:鎌倉 |
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土偶形容器とは、脚のない立像形の容器です。中空で、頭部が開口しており、注
ぎ口のようになっていますので、ここから物を出し入れすることができます。
所有者:熊谷市教育委員会
所在地:江南文化財センター
時期:弥生時代中期後半 |
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石戈とは、弥生時代に中国や朝鮮半島から伝わった武器形青銅器の銅戈を模倣して製作された日本独自の祭器です。
所有者:熊谷市教育委員会
所在地:江南文化財センター
時期:弥生時代中期後半 |
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平安時代の竪穴住居跡。カマドの煙道部に、底部を打ち欠いた土師器の甕を2個体設置し、煙道としている。
所在地:千代
遺跡名:宮下遺跡
遺構名:第19号住居跡 |
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諏訪木遺跡(すわのきいせき)は、市内上之(かみの)地区に所在し、平成20年度に実施した発掘調査では、室町時代(約600年前)の「埋蔵銭」が発見されました。お金は中国から輸入された渡来銭(とらいせん)と思われ、現時点では詳しい枚数は分かりませんが、おそらく3,000〜5,000枚はあると思われます。
所在地:上之(かみの)
遺跡名:諏訪木遺跡(すわのきいせき) |
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