アキノウナギツカミの写真
種子植物門 SPERMATOPHYTA
 被子植物亜門 ANGIOSPERMAE
 双子葉植物綱 Dicotyledoneae
 離弁花亜綱 Choripetalae
 タデ科 Polygonaceae
アキノウナギツカミ

 水辺や湿地に普通の1年草で、群生することが多い。
 茎はつる状に長く伸び、下部は地面をはい、上部はやや立ち上がり他物に絡みつく。四角い茎の稜には下向きの刺毛がある。葉は細長く、基部は矢尻形で通常は有柄。裏面の中央の脈上には下向きの刺毛がある。
 花期は7〜10月で、多数の小花が枝先にかたまってつく。
 和名は秋の鰻掴みで、秋に花が咲くウナギツカミの意味。

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