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大乗経一千部供養塔

この碑は、塚状に高まった場所に生える榎に、抱え込まれるように立っています。
碑文は「寛保二壬戌十月二十四日 奉 読誦大乗経一千部 吉田茂左衛門康久」と刻まれています。
寛保二年(1742)八月に江戸時代最大の大洪水が発生し、利根川・荒川が各所で氾濫し、四方寺村でも一帯が水没し、村民の犠牲者がでました。当時の四方寺村の名主であった吉田家六代目茂左衛門康久は、犠牲者を供養し、田畑の復旧・五穀豊穣を願って、大乗経を唱え、経典をこの地に埋めたと伝えられています。

所在地 四方寺
種別 大乗経一千部供養塔
造立年 寛保2年(1742)