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熊谷市指定有形民俗文化財
「古宮神社の獅子頭」
古宮神社の獅子頭の写真
所在地 池上606
所有者(管理者) 古宮神社
時代:江戸 法量:法眼:全長 28.5顎の幅 16.0cm 雌獅子:全長 27.5cm顎の幅 16.5cm
雄獅子全長 27.5cm顎の幅 16.0cm
 龍頭形式の隠居獅子頭(法眼・雌獅子・雄獅子)で、法眼と雌獅子には宝永5年(1708)の紀年銘があります。獅子舞の由緒は、文永年中(1444年頃)に当神社の茂木大膳が石清水八幡宮の奉納獅子を見て共感し、指導を仰いで氏子に伝えたものとされる。現在まで続く「古宮神社の獅子舞」の歴史を知る上で、貴重な文化財です。
指定年月日 平成7年11月3日