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大澤与志松(おおさわよしまつ)(■-1982)

牛乳販売・駅構内販売業。与志松は、埼玉県荒木村(現行田市)で、食料品を商っていましたが、明治末頃熊谷に来て、「大澤乳工」を興し、牛乳の製造・販売を行いました。やがて、牛乳の販売は軌道に乗り、直営の牧場を開設しました。
大正6年(1917)5月1日に、熊谷駅で3社目となる構内販売の営業許可を東京鉄道管理局長から受け、熊谷駅で牛乳、サンドウイッチ、雑貨の販売を開始しました。
昭和25年(1950)3月10日に、清水屋(清水藤左衛門)から営業の譲受による継承を行い、与志松の次男盛太郎が二代目を継承して熊谷駅で、弁当類の販売の構内営業を続けました。
また同年6月に、大沢乳業株式会社として、雪印乳業の御徒町駅構内店を開業、翌年には、秋葉原駅構内にも店を開きました。この他、東鉄構内営業組合理事等に就任して、構内販売業界の発展のために尽力しました。
昭和55年(1980)、隠居し長男修に二代目を譲り、昭和57年(1982)に没しています。
 
 昭和5年熊谷駅で販売した大澤のサンドウイッチ駅弁掛け紙