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代 定七(だいさだしち)(1814-1875)

俳人。五渡と号す。別号越鳥、有磯庵、日釣り翁。二代五渡の子。釣りを愛し、俳画も得意とした。芭蕉翁を慕い、各地を遍歴し交友を深め句を作る。著書に『皐月紀行』、没後に『五渡発句集』が刊行される。明治8年11月12日61歳で没す。

参考文献

  • 1982『熊谷人物事典』日下部朝一郎
  • 2016「熊谷の俳諧」『熊谷市誌研究』第8号 内野勝裕