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秋山忠右衛門(あきやまちゅうえもん)(1792−1882)


秋山寿蔵碑(秋山忠右衛門碑)(浅間神社(広瀬))

教育者。広瀬郷に生まれ、熊谷の寺小屋「玄染堂」にて学を修め、27歳の時に広瀬郷の名主となる。以後36年間地方自治に尽くし、その功績により年寄役を仰付けられ、苗字帯刀を許される。私塾を開き、門人360余名を数える。明治15年91歳で没す。
広瀬の浅間神社境内に、文久元年(1861)秋山忠右衛門71歳の時に門人により建立された顕彰碑秋山寿蔵碑がある。

参考文献

  • 1982『熊谷人物事典』日下部朝一郎