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L第5号住居跡完掘状況
平面プランは、小判形を呈しています。住居外に伸びる細い溝は、住居の壁の立ち上がりを確認するために設定したサブトレンチ。住居プラン外の右上には、2基の集石土壙が確認されています。柱穴は非常に分かりづらいため、確認面から数cm掘り下げた状態で止め、平面プランを確認後断ち割り、断面から掘り込みを確認します。

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