諏訪脇遺跡(2/2ページ)
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E1号住居遺物出土状態
床面直上より出土した甕の胴部下半。
1999年9月21日撮影


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F1号住居遺物出土状態
南壁際の床面直上より出土した甕と皿の破片。
1999年9月21日撮影


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G第1号住居跡完掘状況
東より
1999年9月22日撮影


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H2号住居跡完掘状況
土壙・ピットが重複し、住居の形状が良くわかりませんが一応住居跡です。
西より
1999年9月23日撮影


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I2号住居竈セクション
残りの悪い竃ですが、かろうじて検出できました。竃の底面に、土師器の甕の破片がいくつか出土しました。 
北東より
1999年9月21日撮影


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J調査風景 
東より
1999年9月21日撮影

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所見:今回は、範囲も狭く、遺構・遺物の残りの悪い調査となりましたが、野原古墳群の東側(下流)に、和田川に面した江南台地上に、宮脇遺跡・諏訪脇遺跡・元境内遺跡と古墳時代(鬼高期)の集落が連続して営まれていることを確認できたことが、最大の成果でした。
ちなみに、個人住宅建設に伴う発掘調査は、旧江南町では今回が初めてでした。