元境内遺跡第2次調査(2/4ページ)
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F第12b住居跡(古墳時代)
南より
3軒重複しています。手前が第12a住居跡、左側が第12c号住居跡。


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G第12a号住居跡竃(古墳時代)
粘土とローム層を混ぜた土で竃を構築しています。煙道が残る状態の良い竃でした。第12b号住居跡の床面を一部切ってつくられています。


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H第7号住居跡(平安時代)
南より
北側に竃が確認されています。
はしごがないと出入りできないほど深い住居です。柱穴は住居の掘り込みの中には確認できませんでした。


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I第7号住居跡竃
竃の袖に甕を2基伏せて設置し、竃の構築材として利用しています。
住居がかなり深いので、竃の煙道も急角度で作られています。


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J第7号住居跡遺物出土状況
床面直上から鉄製の鍬先が出土しています。腐食して半分ほどしか残存していませんでした。平成11年度に、保存処理を実施し、完形品に推定復元しています。


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K第17号住居跡(古墳時代)
南より撮影
奥(北側)やや右よりに竃が確認されています。
水の溜まった大きな穴2箇所が確認されていますが、これは床下土壙と呼ばれているもので、住居の貼床を剥がすと確認される土壙で、用途不明。

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